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投資信託ダービー
ホントはどの投信がいいの?銀行、郵便局、証券会社で人気の投資信託を徹底比較、商品ごとのパフォーマンスや値動きの特徴について分かり易く分析します。パンフレットや窓口の説明からだけでは見えてこない投信のリアルを掴んで下さい。買った後で後悔しないよう、自分にピッタリの投資信託選びに役立ててもらえればうれしいです。
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2007年10月
今度は環境投信ですか
先日 とある新聞に『今度は環境投信ですか』というタイトルで下記のコメントが掲載された。米国に比較して 日本の投信の回転商いが3倍近く多いこと、また最近は 証券会社より地方銀行にその傾向が目立つこと等の指摘がなされていた。 さらに 売りやすい商品を横並びで売る傾向が強いことも 批判されていた。例えば、あるときは『ご当地ファンド』 あるときは『社会的責任ファンド』あるときは『高配当株投信』という具合に同じテーマの投信を集中豪雨的に出す傾向があって 環境ファンドや インフラファンドもラッシュになっている。株式においては テーマを決めて大量推奨販売することは昔と違って禁じられているが、投信販売においては現状似た取引が 続いている。
グラフのチャートは 今年6月20日設定の①CSインフラファンド(新規設定ファンド)と②日経平均③JF昇龍 (中国 H株ファンド)④ライジングトゥモロー(環境ファンド・既販売)を 指数化して比較したものである。8月17日の急落とその後の戻り幅が銘柄によって異なることがわかる。中国市場の急上昇を背景に③JF昇龍 (中国 H株ファンド)が他の指数と30%以上乖離して上昇している。相場下落時に購入を勧める的確なアドバイスがあれば短期に大きなリターンを得られている。一方で②から④ではそれほどの差は生じていない。これらの銘柄間での入れ替えや乗換えはあまり意味がなく 実際は手数料だけ損をしたことになる。環境やインフラ整備は国際的な政治経済の重要テーマであるが、環境ファンドやインフラファンドが投資面で万能ではない。担当者の言葉を鵜呑みにせず、自分で判断することが求められる。
JFチャイナ・ファンド(愛称・昇龍)
マザーファンドを通じて、主として中国・香港の株式に投資を行い、信託財産の中長期的な成長を目指します。但し、マザーファンドは、中国の経済成長の恩恵を享受する台湾・韓国・シンガポールの株式にも純資産総額の30%まで投資可能とします。

要チェック!
JFチャイナ・ファンド(愛称・昇龍)
マザーファンドを通じて、主として中国・香港の株式に投資を行い...
社団法人日本証券アナリスト協会検定会員 正田けんじ
社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。世の中のお金の流れを読む眼力はピカイチ。マネーの受け皿である投資信託について縦横無尽に斬りまくります。
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